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VOICE 島民の声

柴田陽平さん

島民歴:
13年
年齢:
37歳
家族構成:
4人 (夫、妻、娘2人)
職業:
海の中道青少年自然の家職員

「子どもは島の宝」って言ってくれます。嬉しいですよね、子育てに元気がでる感じ。

柴田さんファミリーは夫の陽平さん、妻の智恵さんの間に4歳と1歳のお子さんを持つ4人家族。
結婚を機に志賀島に住み始め、今年で移住12年目。
そしてこの春、志賀島に新居を購入されました。

-移住前はどこに住まれていましたか?
陽平さん>北九州の折尾※1です。海の中道※2の青少年自然の家でアルバイトをしていて、当時はアルバイトの頻度も少なかったので通っていました。
智恵さん>私は実家のある奈多※3です。

-どうして志賀島へ?
陽平さん>一緒に住もうという話になったときは職場も近い雁ノ巣で物件を探していました。
智恵さん>私も当時夫と同じ職場で働いていたので、打ち合わせ等で志賀島を訪れることはありました。
ある日話の流れで志賀島に空き家の賃貸がないか訊いてみたら、「滅多に不動産には出ないから口利きじゃないと無理だよ」と言われてしまいました。でも、後日たまたま行った雁ノ巣の不動産に今の住まいの案内が出ていたんです。
大家さんとの交渉がまとまったこともあり住むことを決めました。「あとは自分たちの好きにしていいよ」と言われたので、2月に窓を全部開け放して珪藻土をぬったりもしましたね(笑)
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自然の多さや、歴史、住民の人柄の良さは、特に子どもが産まれてから感じています。

-職場が近いという要素以外で、志賀島に住もうと思われた理由はありましたか?
陽平さん>その時はなかったかもしれない。でも住んでみたら凄くいいよね。
智恵さん>もう志賀島に住んで12年目だもんね。
陽平さん>自然の多さや、歴史、住民の人柄の良さは、特に子どもが産まれてから感じています。
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智恵さん>実家(奈多)に帰ったら、朝窓を開けたときに排気ガスの匂いがするんです。
志賀島は空気がきれいで見上げた空の星はキラキラだし、自然がいっぱい。
陽平さん>志賀島の生活は凄く楽しいよね。海水浴も釣りもできるし、砂浜もきれいだから貝殻を拾って遊んだりしてる。
智恵さん>春から夏にかけては、窓を開けて網戸だけで寝ることもあるのですが、起きたら外の竹やぶがサワサワサワ~って音を立てていて心地いいんですよ。「いい朝ーー!」って。少し波の音も聞こえるんです。
子どもの通っている保育所では毎日歩いて海までいって、遊んでいます。帰ってくるとポケットに貝殻がいっぱいで、洗濯する前にチェックしないと大変(笑)。
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他に比べたら子育てしやすいよね、みんなが見てくれたり、話したりもできるから。

-子育てをする上で、志賀島の環境はいかがですか?
智恵さん>子どもを産んでから島の方と関わることが増えました。近所のお年寄りの方々はみんな「子どもは島の宝だから」って言ってくれます。嬉しいですよね。子育てに元気がでる感じ。
陽平さん>たぶん他に比べたら子育てしやすいよね、雰囲気っていうか。みんなが見てくれたり、話したりもできるから。
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智恵さん>漁師でもある大家さんや友達、近所の釣り好きのおじさんが、たまに獲れた魚を持ってきてくれたりします。その魚がまたすっごく美味しいんですよ!
陽平さん>小学校までは志賀の魚が給食にも出るのですが、島外の中学校では市のセンターのものになります。そうすると魚を食べない志賀の子もいるらしいです。
智恵さん>スーパーで買う刺身より、3日たった志賀の魚のほうが断然美味しいもんね。子どものほうが味に敏感だから、中学生が食べないというのは凄く良くわかります。

-困ることはありませんか?
智恵さん>この家に関しては湿気ですかね。あとは午後から洗濯物が干せないと言っているのをよく聞きます。
陽平さん>海風でべたべたになってしまうから。
智恵さん>だんだん気にしなくなっちゃうんですけどね。
陽平さん>あとは、車が目の前につけられる家が少ないことかな。密集しているから。
智恵さん>庭を望んだら難しいかもしれないですね。それと、やっぱり子育て中のお母さんたちは外に働きに出ているから、島の中にもある程度働けるような場所があったらいいですね。
陽平さん>雇用がないって、よく島の人が言ってるね。

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不便に感じることはあまりないですね。住めば都です。

-これから移住される方へのアドバイスがあればお願いします。
陽平さん>志賀島はたのしいですよ、特に夏が!
智恵さん>5時過ぎに仕事が終わって帰ってから、砂浜に走って。海に浮かびながら、短パンTシャツビーチサンダルで帰宅する海水浴客を尻目に、ゆた~っと夕日を見て、帰ったら玄関前で水浴び。疲れたから、もう夕飯はそうめんでいいかって・・・。それで20時就寝とかね。

近くに病院や商店がないから不便でしょ?とよく言われますけど、車でどこかに行くことが当たり前になっているから不便に感じることはあまりないですね。
子どもは千早や香椎※5の病院にかかっています。買い物はグリーンコープを職場に週1回頼んでいるのと、休日お出掛けしたついでに寄るJAや産直で十分足りてます。
家のまわりにも小さなお店があるので、ちょっとしたものがなくなっても、そんなに困ったりはしていません。
雁ノ巣から西戸崎の一本道で都会から隔たりを感じている方って多いと思いますが、志賀島へ入ってみると良い人ばかり。住めば都です。

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陽平さん>先ほど雇用がないと言いましたが、小学校の学童保育をカフェやコミュニティスペースを兼ねた雇用の場にできるといいよね、という話を最近しています。
智恵さん>「私がするけん!」みたいな。おばあちゃんたちが集まって加工品を作ったり編み物をしたりして、ちょっとした収入を得られるといいですよね。みんなと話せば元気になるし、今日は誰が来てないねという確認もできるし。そういう雇用とふれあいを作れるような場所があったらいいなぁ。

ものがありすぎないからこそ、子育てでのストレスが少ないのかも

智恵さん>子どもものびのびと育っています。勝手にそれぞれのペースで子どもたちは大きくなっている感じ。
陽平さん>新しいものが色々あるわけじゃないけどね。
智恵さん>ものがありすぎないから、変な見栄を張らずに済むんだと思います。
何ちゃんはどこの可愛い服着てるよとか、塾に通っていてもうひらがな書けるよとか、補助なし自転車に乗れるようになったよとか、そういう比べるものもないですから。
比べるものがあると私は変にストレスを感じてしまうと思うので、志賀島での子育てが合っているんだなと思いますね。

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※1北九州市。志賀島から車で1時間ほど
※2志賀島の隣の町
※3志賀島から車で20分ほどの町
※4海の中道のとなり町
※5どちらも志賀島から30分ほどの町

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