福岡市東区、博多湾の北部に位置する陸繋島「志賀島(しかのしま/しかしま)」は、全国的には社会の教科書にも掲載される「漢委奴国王」の金印(国宝)が発掘された場所として有名です。
また、島内にある志賀海神社は海の神様である綿津見三神を祀る全国の綿津見神社の総本営でもあります。
志賀島自体は、その豊かな自然環境を活かした漁業や農業といった第一次産業が盛んですが、福岡市内のリゾート地域である海の中道を超え車でアクセスすることが出来るので、海水浴・ヨット・ウインドサーフィンなどのマリンレジャースポーツを楽しみに来る方も多くいます。
島の周りは約10km海沿いの風光明媚な道が続くためドライブスポットとしても有名で、近年では福岡内外から自転車でのツーリングコースとして訪れる方も増えています。
また、博多ふ頭から市営「志賀島」で渡船できるので小旅行気分で訪れる観光客も多く、派手ではありませんがレジャーと新鮮な海の幸が楽しめる個性ある島として福岡市民に愛されています。
金印アジ
(6月)
びわ
(6月)
ニューサマー
オレンジ
(6月)
あまおう
(12〜3月)
わかめ
(2〜3月)
都市高速「香椎浜ランプ」から海ノ中道大橋経由
天神地区から志賀島バス停(勝馬方面は乗換)下車
博多駅から約40分西戸崎駅下車、バスまたはタクシーで約10分
博多ふ頭(ベイサイドプレイス博多)から約30分志賀島渡船場下船 ※自転車持ち込みも可能